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こんにちは、ながやま整骨院です。
最近、朝起きたときに首が痛くて動かしにくい「寝違え」のご相談が増えています。実は、季節の変わり目は寝違えが起きやすい時期なのです。その理由と予防法について、整骨院ならではの視点からお伝えしたいと思います。
※季節の変わり目が寝違えを引き起こす理由※
【1】気温差による筋肉の硬直
朝晩の気温がぐっと冷え込むこの季節、体が冷えやすくなり、特に首や肩周りの筋肉が硬直しやすくなります。筋肉が冷えると血流が悪くなり、寝ている間に負担がかかりやすくなるのです。
【2】睡眠時の姿勢の悪化
気温が下がると、無意識に体を丸めて寝ることが増えます。このような縮こまった姿勢は首に負担をかけ、寝違えの原因になることがあります。また、合わない枕や寝具の使用も、寝違えを引き起こす要因です。
【3】疲労と自律神経の乱れ
季節の変わり目は、環境の変化や気温差に体が適応するため、疲れがたまりやすく、自律神経も乱れがちです。この影響で筋肉の緊張が強まり、寝違えが起きやすくなります。
※寝違えを防ぐためのセルフケア方法※
1.首元を冷やさない
寒さ対策はとても重要です。特に寝ている間は、首や肩周りが冷えないよう、軽いスカーフやタオルを巻くのがおすすめです。また、寝具も季節に合わせて調整し、快適な睡眠環境を整えましょう。
2.正しい枕選び
枕が高すぎたり、硬すぎたりすると首に過剰な負担がかかります。頭と首が自然なカーブを描く高さの枕を選び、横向き・仰向けの姿勢で首に負担がかからないようにしましょう。
3.筋肉をほぐすストレッチを取り入れる
寝る前に軽く首や肩をほぐすストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。お風呂上がりに行うと、さらに効果的です。
4.入浴で血流を促進する
寝る前の入浴は、体を芯から温め、筋肉をリラックスさせる効果があります。38~40度のぬるめのお湯に浸かると、自律神経も整い、ぐっすり眠れるでしょう。
※もし寝違えてしまったらどうする?※
寝違えてしまった場合、まずは無理に首を動かさず、安静にしてください。痛みがある場合は患部を冷やし、熱感が治まってきたら温めるようにしましょう。ただし、数日経っても痛みが取れない場合や、動きが悪い場合は早めにご相談ください。当院では、筋肉の緊張を緩和する施術や、姿勢改善のアドバイスを行い、早期回復をサポートします。
※まとめ※
季節の変わり目は、体が環境の変化に順応しようとする時期で、筋肉や関節に負担がかかりやすいです。寝違えの予防には、日常生活でのちょっとした工夫が大切です。当院では、寝違えの予防や改善のためのケアを行っておりますので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
快適な毎朝を迎えるために、日々の体調管理を大切にしていきましょう!
ご来院を心よりお待ちしております。