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春は外で体を動かすのが気持ちよい季節です。冬の間に運動不足だった方が、「今年こそ運動習慣をつけよう」と意気込むのにもぴったりなタイミング。しかし、そんな時期だからこそ注意したいのが、運動によるケガです。
特に久しぶりに体を動かす方は、筋肉や関節が十分にほぐれておらず、いきなり運動を始めると捻挫や肉離れ、腰痛などのリスクが高まります。そうしたケガを防ぐためには、「運動前の準備」と「正しいストレッチ」がとても大切です。
ストレッチは、ただ体を伸ばすだけでなく、呼吸を意識しながら無理のない範囲で行うことがポイントです。特に股関節・太もも・ふくらはぎなど、下半身の筋肉をしっかりとほぐすことで、動きやすさが格段にアップします。
また、ウォーミングアップとして軽いジョギングやラジオ体操などを取り入れるのも効果的です。筋肉を温めておくことで、柔軟性が高まり、ケガの予防につながります。
ながやま整骨院では、個々の体の状態に応じたストレッチ指導も行っています。運動前の身体づくりや、ケガをした後のリハビリとしても、ぜひご相談ください。
新年度、新しいスタートを快適に切るために、「整える→動かす」の順番を意識して、安全に楽しく運動を始めましょう!
神経痛に効果的な食べ物とは?サプリメントに頼らずに日常の食事で痛みを和らげる方法
神経痛は身体のどこかで神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりすることで生じる痛みです。特に、坐骨神経痛や手足のしびれなどで悩む方は多いのではないでしょうか?そんな神経痛の症状を和らげるためには、適切は栄養を摂取することが重要です。今回は、神経痛に効果的は食べ物を紹介し、日常の食事でできる対策をお伝えします。
【ビタミンB群を多く含む食材】
ビタミンB群は、神経の修復や機能維持に欠かせない栄養素です。特にビタミンB1、B6、B12が神経の健康に深く関係しています。
•ビタミンB1(チアミン):神経細胞のエネルギー代謝を助け、痛みの緩和に役立ちます。
例:豚肉、大豆、玄米、ナッツ類
•ビタミンB6(ピリドキシン):神経伝達物質の生成を助け、炎症を抑える働きがあります。
例:バナナ、さつまいも、マグロ、鶏肉
•ビタミンB12(コバラミン):神経の修復を促進し、しびれや痛みを和らげます。
例:レバー、さば、しじみ、チーズ
【抗酸化作用のある食品】
活性酸素の影響で神経がダメージを受けることがあるため抗酸化作用のある食品を摂取すると、神経痛の悪化を防ぐことができます。
•ビタミンC:神経修復をサポートし炎症を抑える働きがあります。
例:柑橘類(みかん、レモン)、ピーマン、ブロッコリー
•ビタミンE:血流を改善し神経の修復を助ける作用があります。
例:アーモンド、ひまわりの種、アボガド
•ポリフェノール:抗酸化作用が強く神経のダメージを軽減します。
例:ブルーベリー、緑茶、コーヒー、赤ワイン
【オメガ3脂肪酸を含む食品】
オメガ3脂肪酸には抗炎症作用があり、神経痛の原因となる炎症を抑える効果が期待できます。
•青魚(さば、いわし、サンマなど)
•ナッツ類(くるみ、アーモンド)
•亜麻仁油、えごま油
【マグネシウムを多く含む食品】
マグネシウムは神経の興奮を抑える働きがあり、神経の症状を緩和する効果が期待できます。
•アーモンド、カシューナッツ、ひじき、納豆、豆腐
【血行を促進する食品】
血行が悪いと神経のダメージが回復しにくくなるため血流を良くする食品を積極的に摂りましょう。
•生姜、ニンニク、唐辛子(血行を促進する作用がある)
•黒酢、酢(血管を拡張し血流を改善する)
まとめ
神経痛を和らげるためには、ビタミンB群、抗酸化成分、オメガ3脂肪酸、マグネシウム、血行促進作用のある食品を意識的に摂取することぎ重要です。これらを日常の食事に取り入れバランスの良い食生活を心がけることで、痛みの軽減や神経の健康維持につながります。ぜひ今日から意識してみて下さい!
寒い季節になると、腰に違和感を感じる方や、ギックリ腰を経験する方が増える傾向があります。その原因として挙げられるのは、寒さによる筋肉の硬直や血流の低下です。寒いと筋肉や靭帯が冷えて硬くなり、柔軟性が低下します。その結果、急な動きや予期せぬ負荷に耐えられず、ギックリ腰を引き起こしやすくなるのです。
さらに、寒さで血管が収縮すると血流が悪化し、筋肉に必要な酸素や栄養が不足して疲労が蓄積しやすくなります。このような状態では、些細な動作でも腰に大きな負担がかかります。また、寒さを防ぐために体を縮める姿勢を取ることが多くなりますが、この姿勢が腰に負担をかけ、長時間続けると腰痛を引き起こしやすくなります。
加えて、冬は活動量が減り運動不足に陥りがちです。筋力が低下すると腰を支える力が弱くなり、結果としてギックリ腰のリスクが高まります。さらに、過去に腰痛やギックリ腰を経験している方は、寒さがきっかけで再発する可能性も高くなります。
これらを防ぐためには、日頃から体を冷やさないことが重要です。暖かい服装やカイロを使って腰を温めることはもちろん、適度な運動やストレッチで筋肉をほぐし、柔軟性を高めることが効果的です。また、正しい姿勢を保つことや、日常的に腰に負担をかけない動作を心がけることも大切です。
寒い季節でも腰を健康に保つため、これらの予防策を実践し、ギックリ腰のリスクを減らして快適な日々を過ごしましょう。
最近、腰やお尻、脚の痛みに悩んでいませんか?その症状、もしかしたら坐骨神経痛かもしれません。坐骨神経痛は30代から高齢者まで幅広い年代に起こる症状で、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。当整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの改善をサポートしています。
【坐骨神経痛とは?】
坐骨神経痛は、腰からお尻、太ももの後ろ、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれが生じる症状です。原因としては、坐骨神経が圧迫や刺激を受けることが考えられ、放置すると痛みが悪化するケースもあります。
当整骨院では、坐骨神経痛の原因をしっかり特定し、筋肉や骨格のバランスを整えることで根本的な改善を目指します。
【坐骨神経痛の主な原因】
椎間板ヘルニア 腰椎の椎間板が飛び出し、神経を圧迫してしまいます。特に若い世代の方に多く見られます。
(1)脊柱管狭窄症 加齢とともに脊柱管が狭くなり、坐骨神経を圧迫することで痛みが生じます。
(2)梨状筋症候群 お尻の筋肉(梨状筋)が硬直し、坐骨神経を圧迫することで症状が出ることがあります。
(3)姿勢の悪化・運動不足 デスクワークや長時間の運転、運動不足により筋肉が硬くなり、神経を圧迫することが原因になる場合もあります。
【坐骨神経痛に効果的な施術方法】
当整骨院では、以下の方法で坐骨神経痛の改善を目指します。
(1)筋肉の緊張をほぐす施術 硬くなったお尻や腰の筋肉を手技療法で緩め、神経への圧迫を軽減します。
(2)ストレッチ・運動指導 自宅でできるストレッチや体操を指導し、症状の再発防止をサポートします。
(3)温熱療法 筋肉を温めて血流を改善し、痛みやしびれの軽減を図ります。
【坐骨神経痛のセルフケア】
施術と併せて、日常生活でも次のケアを意識しましょう。
正しい姿勢を意識する:デスクワークや運転時には背筋を伸ばし、腰に負担をかけないようにしましょう。
適度な運動を取り入れる:軽いウォーキングやストレッチは効果的です。
体を温める:お風呂に浸かったり、ホットパックを使って血行を促進しましょう。
【ながやま整骨院からのメッセージ】
坐骨神経痛は放置すると慢性化し、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。当整骨院では、症状の根本原因にアプローチし、痛みやしびれの改善をお手伝いします。痛みを我慢せず、お気軽にご相談ください。早めのケアで、健康な日常生活を取り戻しましょう!
当院は地域の皆様に寄り添い、安心して通っていただける施術を心がけております。坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください。
梨状筋症候群は、坐骨神経が梨状筋(骨盤周辺の筋肉)によって圧迫されることで起こる症状です。腰やお尻、脚に痛みやしびれを感じることが特徴で、特にデスクワークや運動をする方に多く見られるトラブルの一つです。今回は、この症状の原因や対処法、当院でできるサポートについて解説します。
梨状筋症候群の原因と症状
梨状筋はお尻の深部に位置する筋肉で、骨盤を安定させたり、股関節を動かす役割を担っています。しかし、以下のような状況で筋肉が過緊張を起こすと、真下を通る坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。
主な原因
長時間座り続けること(特に姿勢が悪い場合)
ランニングやサイクリングなどの運動での筋肉の酷使
急な動きや過度な負荷による筋肉の損傷
症状
お尻の深い部分の鈍い痛みや重だるさ
太ももやふくらはぎ、足先にかけてのしびれ
長時間座ると悪化し、立ち上がると多少軽減する
これらの症状は、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と混同されやすいですが、梨状筋症候群は腰痛を伴わないことが多いのが特徴です。
整骨院での施術アプローチ
梨状筋症候群は、適切なケアを行うことで改善が期待できる症状です。当院では以下のようなアプローチを取り入れています。
【1】 筋肉の緊張緩和
手技によるマッサージや筋膜リリースを用いて、梨状筋周辺の筋肉を柔らかくすることで、神経の圧迫を軽減します。
【2】 ストレッチとエクササイズの指導
ご自宅でもできる梨状筋ストレッチや、弱った筋肉を補強するためのエクササイズをお伝えします。セルフケアを取り入れることで、早期回復と再発防止が期待できます。
セルフケアも重要!こんなストレッチがおすすめ
梨状筋を緩めるには簡単なストレッチも効果的です。仰向けに寝て片膝を反対の膝の上に乗せ、そのまま膝を胸に引き寄せる動きが代表的です。このようなストレッチを毎日行うことで、筋肉の柔軟性を維持できます。
最後に
梨状筋症候群の症状は放置すると悪化することがありますが、適切なケアを行えば多くの場合、症状は改善します。お尻や脚に違和感を感じる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。全力でサポートいたします!
痛みを根本から改善し、快適な日常生活を取り戻しましょう。
こんにちは、ながやま整骨院です。
最近、朝起きたときに首が痛くて動かしにくい「寝違え」のご相談が増えています。実は、季節の変わり目は寝違えが起きやすい時期なのです。その理由と予防法について、整骨院ならではの視点からお伝えしたいと思います。
※季節の変わり目が寝違えを引き起こす理由※
【1】気温差による筋肉の硬直
朝晩の気温がぐっと冷え込むこの季節、体が冷えやすくなり、特に首や肩周りの筋肉が硬直しやすくなります。筋肉が冷えると血流が悪くなり、寝ている間に負担がかかりやすくなるのです。
【2】睡眠時の姿勢の悪化
気温が下がると、無意識に体を丸めて寝ることが増えます。このような縮こまった姿勢は首に負担をかけ、寝違えの原因になることがあります。また、合わない枕や寝具の使用も、寝違えを引き起こす要因です。
【3】疲労と自律神経の乱れ
季節の変わり目は、環境の変化や気温差に体が適応するため、疲れがたまりやすく、自律神経も乱れがちです。この影響で筋肉の緊張が強まり、寝違えが起きやすくなります。
※寝違えを防ぐためのセルフケア方法※
1.首元を冷やさない
寒さ対策はとても重要です。特に寝ている間は、首や肩周りが冷えないよう、軽いスカーフやタオルを巻くのがおすすめです。また、寝具も季節に合わせて調整し、快適な睡眠環境を整えましょう。
2.正しい枕選び
枕が高すぎたり、硬すぎたりすると首に過剰な負担がかかります。頭と首が自然なカーブを描く高さの枕を選び、横向き・仰向けの姿勢で首に負担がかからないようにしましょう。
3.筋肉をほぐすストレッチを取り入れる
寝る前に軽く首や肩をほぐすストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。お風呂上がりに行うと、さらに効果的です。
4.入浴で血流を促進する
寝る前の入浴は、体を芯から温め、筋肉をリラックスさせる効果があります。38~40度のぬるめのお湯に浸かると、自律神経も整い、ぐっすり眠れるでしょう。
※もし寝違えてしまったらどうする?※
寝違えてしまった場合、まずは無理に首を動かさず、安静にしてください。痛みがある場合は患部を冷やし、熱感が治まってきたら温めるようにしましょう。ただし、数日経っても痛みが取れない場合や、動きが悪い場合は早めにご相談ください。当院では、筋肉の緊張を緩和する施術や、姿勢改善のアドバイスを行い、早期回復をサポートします。
※まとめ※
季節の変わり目は、体が環境の変化に順応しようとする時期で、筋肉や関節に負担がかかりやすいです。寝違えの予防には、日常生活でのちょっとした工夫が大切です。当院では、寝違えの予防や改善のためのケアを行っておりますので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
快適な毎朝を迎えるために、日々の体調管理を大切にしていきましょう!
ご来院を心よりお待ちしております。